悦楽GR
いきつけの本屋さんに、悦楽GRという文庫本が並んでいたので購入しました。
内容は主に、銀塩GRが豊富な資料写真とともに紹介されています。
私は銀塩GRの実物を見たことがありませんが、悦楽GRの資料写真を眺めていると、銀塩GRを使っている自分を想像でき、しかも使っていることに喜びを感じている自分まで想像できて、銀塩GRに対する物欲がふつふつを沸いてきます。
なお、GR DIGITALについては、後半で10ページ程度の紹介があります。
初版発行が2007年1月30日なので、GX100やGR Digital IIについては未掲載です。
そのため、デジタルカメラになったGRについてたくさんの情報が欲しい人には不向きかもしれません。逆に、デジタルカメラのGRを使っていて、銀塩GRについても知りたいと思う人にはぴったりの本だと思います。