カテゴリー: その他

« GR DIGITAL III START BOOK | メイン | RICOH GXR発表 »

手帳と文房具のレビューサイト管理人の、カメラテクニック。

GR DIGITAL IIIの写真

Biz.IDに、文具王 高畑正幸さんのカメラテクニックが掲載されていました。

そこで、もしかしたら「私の写真の撮り方も、紹介したら喜ぶ人いるだろうか?」と、Twitterでつぶやいたところ、知りたいとコメントしてくれた人が居たので、記事にすることにしました。

撮影機材

撮影に利用しているデジタルカメラは、もちろんGR DIGITAL III。

撮影後の画像は、iMac & iPhotoで処理しています。

特別な機材は使っていません。

撮影場所

写真撮影スペースの写真

撮影場所は、机の上です。大きな物を撮る場合は別の場所を検討しますが、基本的にはここで撮影しています。

机の上の小物やコード類が写り込んでしまう場合には、それらのものを、少し移動します。

デジタルカメラの設定方法

最近はもう、設定が決まっていますが、GR DIGITAL IIIを購入したばかりのときや、蛍光灯を取り替えたときには設定を見直しました。

見直す手順は以下のとおりです。

  1. 白っぽいものを、そのまま撮る
  2. 写真をiMacでチェックする
  3. 写真の色味やボケ味を見て、WBや彩度、シャープネス、コントラストを調整する。
  4. 手順1に戻り、気に入った写真になるまで調整する

注意点としては、手順3で、いきなり複数箇所を変更するのではなく、1つずつ調整していくことです。そうしないと、何が良くなって何が悪くなったのか、把握できません。

撮影環境の整え方

プロのカメラマンさんと違い、普通の家にある、普通の蛍光灯の明かりの下で撮影しているため、iMacの液晶の光も利用しています。

  • iMacのディスプレイをONにし、明かりを確保。
  • ウィンドウを全て閉じる。
  • 壁紙は、単色の壁紙を使用し、光の色を安定させる。

ウィンドウを開いていると、画面の文字が品物に写り込むことがあるので、ウィンドウは全て閉じています。

壁紙に単色の物を使用することで、様々な色の光が出ないようにし、WBの設定をしやすくするようにしています。

まとめ

構図の取り方についても書こうと思いましたが、少し長くなったので、今回はここまで。

写真の色味やボケ味については、特別な事はしていません。

コツがあるとすれば、「ちょっと大げさなくらい、明るめに写真を撮る(露出補正をプラスに振る)」というあたりだと思います。

あとは、根気よくカメラの設定をいじってください(^^;

PlusDiary.com 手帳と文房具のレビューサイト 2nd (過去の記事) | MOLESKINE FAN | ノート術
GR DIGITAL FAN | PDA x ケータイ FAN | TOYOTA iQ FAN | Bag x 革小物 FAN
Copyright © 尚志.